三嶋大社崇敬会

令和の大修理

令和の大修理

天皇陛下御即位を奉祝し、御社殿御屋根葺き替え工事を主体に次の事業を実施致します。

一、御社殿の整備改修事業

 本殿幣殿拝殿等の銅板屋根葺き替え工事をはじめ、現状調査を踏まえた耐震補強等の改修並びに修復工事をおこなう。

御殿
御殿(本殿・幣殿・拝殿、重要文化財)
舞殿
舞殿(三島市指定文化財)

○舞殿改修工事

■ 工事期間:自 令和2年1月15日
至 令和2年8月10日

■ 工事概要:1.屋根葺き替え工事
2.耐震補強工事
3.照明改善工事

■ 主な内容: 2月
足場設置、錺金物(かざりかなもの)、腰長押(こしなげし)、建具敷居、床板、防鳥ネット撤去。
高欄(こうらん)持ち上げ、濡縁解体。
腰長押、高欄、濡縁復旧
3月
既存屋根銅板葺き撤去、屋根木下地補修、屋根銅板葺き。
既存鴨居、長押取り外し。鴨居取付。
4月
屋根溝部銅板葺き、屋根銅板下地吊り子、屋根銅板巴、小屋裏雲筋交い、火打ち金物取付
建具鴨居、内長押、外長押取付
5月
屋根破風尻(やねはふじり)木部、腰長押復旧。建具無目敷居(むめしきい)復旧。濡縁補修
6月
降し鬼・隅鬼取付、軒下防鳥ネット取付
7月
大鬼取付、建具吊込み、階取付、錺金物取付、畳敷込み

一、境内整備事業

 境内周囲の玉垣を耐震性に優れたものに改修、また御神域の尊厳護持をはかり、景観整備工事をおこなう。

玉垣
玉垣

一、神宝調進事業

 当大社旧蔵の至宝「北条太刀」並びに「上杉太刀」二口を、今般初めて科学的に調査し、刀身や拵え、鍔等を復元調製し、大前に奉納する。

 三嶋大明神の信仰は、伊豆の大地の形成に伴う大きな自然現象の中で育まれて参りました。 嘉永7年(1854)の安政南海地震により倒潰し、10か年かけて新たに建立された現在の御社殿群は、大正の関東大震災、更には昭和5年(1930)の北伊豆地震で被災し、 大修理が行われました。以来、80余年が経過し、補修を重ねて参りましたが、御屋根銅板の劣化などが進んでいることから、御社殿始め境内管理上の万全を期すため、 この佳節に各々改修を施す事と致しました。
 つきましては、三嶋大神に寄せられる祈りと信仰空間を、更に育んで将来へ伝えて参りたく、向後詳細をお示し致しますので、御理解御支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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