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三十六歌仙縫取絵額(さんじゅうろっかせん ぬいとりえがく)

三十六歌仙縫取絵額(さんじゅうろっかせん ぬいとりえがく)

三十六歌仙縫取絵額 左1番~左3番 (柿本人麻呂・凡河内躬恒・大伴家持)

データ

時  代 安土桃山~江戸時代初期の間
種  類 絹本・装飾刺繍・和歌墨書・着色

解説

伝養珠院(徳川家康側室お万の方)奉納の三十六歌仙絵額。装束などが刺繍によって表される珍しい絵額。

徳川家康側室のお万の方は天正8年(1580)生まれ、承応2年(1653)没。父は北條氏・里見氏に仕えた正木邦時(頼忠)と伝え、蔭山氏広の養女となって家康に仕えました。養父の苗字をとり、蔭山殿と呼ばれました。紀州徳川家の祖となる頼宣、水戸徳川家の祖となる頼房を生み、側室として篤く遇されました。

奉納品は、装束などの模様が丁寧に刺繍された珍しい品。頼宣・頼房両者の健康と栄達を願い奉納されたものです。三十六歌仙全てが残っています。

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