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三嶋本 日本書紀 並びに具書

三嶋本 日本書紀 並びに具書

三嶋本日本書紀 上巻

データ

指  定 静岡県指定有形文化財(国指定重要美術品)
指定日 昭和55年11月28日(重要美術品指定:昭和24年4月13日)
時  代 室町時代 応永35年(1428、4月27日に正長と改元)
種  類 紙本墨書・巻子装/数量:日本書紀3巻、具書3巻

解説

『三嶋本日本書紀』と称される『日本書紀』の写本。『日本書紀』は全30巻からなりますが、三嶋本『日本書紀』は巻1(神代上)から巻3(神武紀)までを 書写し、これに『中臣祓』などの具書3巻を添えて奉納されたものです。願主であり施主である正本が奉納したものか。書写した者は、良海・快尊・重尊と助筆 の真尊の4名で、応永35年(正長元年、西暦1428年)に三嶋大社に参籠し、同年6月に『日本書紀』3巻分の、同9月には具書の書写を終えています。

良海は真言宗の僧侶で、河内国誉田八幡宮や日光輪王寺などに施入された『日本書紀』の書写も行っています。快尊は高野山学僧で、諸国で修行していたことが知られます。

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